―入社した決め手はなんですか？

ソリューションを構築し、お客様に提供したいという強い思いがあったからです。

前職では、どうしても効率的な製品販売が重視されがちでしたが、ダイアログではお客様がどのようなことに困っていて、何ができたら解決するのかを解像度高く理解し、その上で最適なソリューションを提案できる環境があることに魅力を感じました。

―ダイアログに入社してからのご自身の成長について、具体的な変化や学びを教えてください。

本当に色々な経験をさせていただき、話しきれないほどです（笑）。

まず、一番大きな変化は、お客様の業務課題に対する解像度が格段に高まったことです。「どういう人が、どういうタイミングで、何をどうやって業務を回しているのか」を徹底的に理解しようと努めてきました。そのおかげで、業務全体の流れを俯瞰的に捉え、お客様が抱える課題の本質をより深く、解像度高く見抜けるようになったと感じています。

二つ目は、経営者視点で物事を考えるようになったことです。前職とは異なり、億単位の商材を扱うようになり、経営陣の方々と直接お話する機会が増えました。それによって、これまでは現場視点だけだったのが、経営者の視点という新たな視野を持つことができるようになりました。「物流」というキーワード一つをとっても、経営者の方々がどのような課題意識を持っているのか、というレベルまで深く考察できるようになったのは大きな学びです。

そして三つ目は、ダイアログではWMS（倉庫管理システム）だけでなく、様々な商材を自由に提案できることです。他企業との協業や共同での提案書作成、新しい取り組みの企画など、営業側から積極的にチャレンジできる環境が本当に面白いです。そうした活動を通して、幅広い知識や経験を吸収できる機会に恵まれていると感じています。

―今後の目標についてはどのように考えていますか？

今後の目標としては、当社のコア事業であるWMS以外の分野においても、力を入れていきたいです。市場は常に変化しており、お客様の課題も多様化しているため、今後はより一層ソリューショニングに力を入れていきたいと考えています。お客様の抱える課題を多角的に捉え、WMSの枠にとらわれない最適な解決策を組み合わせ、提供していきたいです。

―株式会社ダイアログの好きなところを教えてください。

何といっても、やる気に満ちた仲間たちがいるところが好きですね！みんながチーム一丸となって同じ目標に向かって突き進んでいるのを感じると、自分も頑張ろうと思えます。

それに、組織の課題やお客様の課題について、日々活発にディスカッションしている雰囲気も良いなと思っています。それぞれの意見を出し合い、より良い方向へ進んでいこうという姿勢が、この会社の強みだと感じています。

―未来の仲間へ一言メッセージをお願いします。

私たちは、自身と組織の課題に真摯に向き合い、その解決に向けて果敢に挑戦できる方を心から歓迎します。

ダイアログでは、自身の成長が組織の成長に直結する喜びを実感できるはずです。自己成長や組織開発といった分野に情熱をお持ちの方と、ぜひ一緒に働きたいです！