ダイアログのWMS「W3」が+Aの自社開発WES「+Hub」と連携

在庫・倉庫管理システム「W3」(https://w3mimosa.biz/top/)を提供する株式会社ダイアログ(本社所在地:東京都品川区、代表取締役:方志 嘉孝、以下「ダイアログ」)は物流ロボティクスサービス「RaaS」を展開するプラスオートメーション株式会社(本社所在地:東京都江東区、代表取締役:山田 章吾、以下「+A」)の自社開発WES「+Hub」と連携を開始しました。これにより、「W3」を活用する全てのお客様は、仕分けロボット「t-Sort」をより簡単に利用することが可能となります。

今回の連携では、出荷オーダー一覧を基に「W3」で出荷先や商品種類などのカテゴリごとに絞り込んで作業指示データを作成し、csv形式で「+Hub」に取り込むことでt-Sortが稼働します。作業指示データ作成ではエクセルのフィルター機能のように直感的に簡単に操作ができるため、お客様は当日の出荷量や出荷先、商品の種類などに応じて、臨機応変にt-Sortでの作業手順を設計可能です。

変化が激しく、人手不足のなかでも正確性、作業効率性が求められる物流現場において、「W3」と「+Hub」の組み合わせを導入することで、ロボットを活用した物流品質、生産性の向上に寄与します。

【W3について】

2014年のリリース以来、スピーディ、イージー、ノーミスをテーマに、ご利用拠点数が500ヶ所を超えるWMSです。

柔軟にカスタマイズが可能な「W3 sirius」 とSaaS提供型サービスの「W3 mimosa」のラインナップを展開しています。自由にカスタマイズし、現場に最適なWMSを構築したいお客様、標準的な機能を早く、安く導入されたいお客様へのご提供を行っています。

EC物流、BtoB物流の両方に対応しており、幅広いお客様の物流課題を解決します。

▶W3 mimosaの詳細はこちら

 

【t-Sortについて】

「t-Sort」とは、仕分けに最適な小型の無人搬送車(AGV)および立体型ソーターです。AGV、立体型ソーターの単体運用とそれぞれの連動運用が可能です。これらは倉庫内の物品を搬送し、少人数・短期間・大量の仕分け作業を実現します。従来の固定式ソーターと比較し、高い柔軟性(ロボット台数増減で処理能力調整可能、導入後レイアウト変更・移設が可能等)を持つことに加え、圧倒的な短リードタイム(据付不要により、初回ご相談から1~2カ月で導入完了、撤去時原状回復不要等)と省スペース(固定式ソーター対比50%以下)を実現します。

▶t-Sortの詳細はこちら

▶導入事例動画はこちら

【+Hubについて】

物流業界の自動化、特にロボティクス化促進に必要不可欠な、AGVやAMR等多様なロボット、デバイス、アプリケーション、設備等を効率的に連携することを目的に、オンプレミス・クラウド両方に対応するBIツールを備えた+A自社開発システムです。+Aのロボット運用、倉庫オペレーション、及びITシステム開発の知見を結集して開発されたもので、手軽で簡単に物流現場の自動化を実現します。

▶+Hubの詳細はこちら

以上

会社名  :株式会社ダイアログ

設立   :2013年11月8日

代表取締役:方志嘉孝

所在地  :〒141‐0031 東京都品川区西五反田2-12-3 第一誠実ビル8F

事業内容 :WEBアプリケーションシステム企画・開発

スマートフォンアプリ企画・開発

物流・販売等業務基幹システム導入・コンサルティング

業務システム用機器選定/販売

URL   :https://www.dialog-inc.com/

本件に関する問い合わせ先:株式会社ダイアログ

Email:marketing@dialog-inc.com