W3 mimosa

態を理解したシステム導入とその深い理解で、立ち上げ期間1ヶ月以内に短縮。

株式会社エスグロー
上席執行役員 MCD事業部 部長 中村様

企業名  株式会社エスグロー
業種  3PL
従業員数  250名(パート含め)
URL  https://www.s-grow.co.jp/
課題
  • 別システムからの移行により、現場の混乱や業務の停滞、追加のハードウェア投資が発生するリスクがあった。

  • 荷主が直接システムにアクセスできず、データのやり取りが煩雑化していた。

成果
  • W3 mimosaの互換性の高いシステム設計により、低コスト・短期間での移行に成功。

  • 荷主が直接システムにアクセスできるようになり、情報共有の手間が大幅に削減。

W3 mimosaの汎用性の高いデータ構造
別システムからの移行も低コスト・短期間で可能

――― W3 mimosa導入前はどのような課題を感じていましたか?

以前利用していたWMSのサービス停止が、mimosaに移行する直接的なきっかけでした。

また、それ以前はオンプレミス型のWMSを利用しており、荷主様がシステムに直接アクセスできないという課題がありました。その解決策として、中継役に別のWMSサービスを利用しており、結果データのやり取りやフローが煩雑になっていました。

――― なぜ、W3 mimosaの導入を決めましたか?

以前のシステムとデータ構造がほとんど同じだったため、大きな仕様変更なく移行可能であった点です。

サービス停止に伴い、改めて国内の主要34社を比較検討しましたが、その中でも特にコストやリスクを抑えられる点がmimosaの魅力でした。また、既存のハンディターミナルといったハードウェアを再利用できたことも大きな決め手の一つです。

庫内フロー全てW3 mimosaで完結
倉庫立ち上げが1ヶ月以内に短縮

――― W3 mimosaをどのような用途で利用していますか?

入荷、棚卸、出荷といった基本的な機能はすべて利用しています。
それに加え、弊社独自の要望を反映していただいた請求管理機能なども活用しています。

――― 導入した成果を感じるポイントを教えてください。

最大の成果は、システムの一元化により、情報連携が非常にスムーズになった点です。以前はオンプレミスWMSと中継システム間で行っていた、データ連携やその際のデータ形式の調整といった煩雑な作業が一切不要になりました。

また、以前はWMSの立ち上げ時に他社のシステムベンダーを介在させる必要がありましたが、現在は営業から初期設定、立ち上げまでを自社で完結できるようになった点も大きな成果です。これにより、以前は荷主様からご注文をいただいてから倉庫の稼働立ち上げに1ヶ月以上かかっていましたが、1ヶ月以内に短縮することができました。

庫内の実態を理解した
現実的な開発コンセプト

――― W3 mimosaのご利用について満足度を教えて下さい。

満足度は10段階評価で「10」です。
特に、データの構造やWMSのユニットの考え方といった開発コンセプトが、現場の実態と合っており、非常に高く評価しています。

――― W3 mimosaのどのあたりにご満足いただけていますか?

バーコードと商品コードを分けて管理できる機能は、最初に良いと感じたポイントです。これにより、複数のバーコードでの管理が可能になります。
また、ハンディターミナルの機能も優れています。特にロケーション移動の機能は、棚から「出す」工程と「入れる」工程が分かれており、現場作業のラグを考慮した現実的な作りになっています。これにより作業の分業も可能になるなど、現場のアクションに対して一連の流れを意識して組まれているのでよく考えられたシステムだと感じます。

――― 逆に改善点はありますか?

帳票のカスタマイズ機能が欲しいです。特に納品書などについて、他のシステムのようにレイアウトを自由に編集できる機能があれば、小規模な荷主様にも柔軟に対応できるようになると考えています。

業種を問わず導入可能
今後はAIによる現場管理に期待

――― W3 mimosaはどのような会社におすすめでしょうか?

業種を問わず、様々な会社で利用できると考えています。弊社のような倉庫事業者に限らず、メーカーでも問題なく利用できるでしょう。
具体的には、バーコードを活用して完成品を扱っている事業者であれば、ほとんどのケースで対応可能だと思います。逆に、ネジや原料といった、バーコード管理をベースとしない商材を扱う業種は難しいかもしれません。

――― 今後、W3 mimosaを使って取り組んでいきたいことはありますか?

国内・国外の主要なOMS(受注管理システム)との連携をさらに強化してほしいです。
弊社では、中国やベトナムなど、海外のECモールやECサイトを通じた日本の商品販売のお手伝いをしていますが、システム同士の互換性の高さは重要な観点です。各国のOMSとのスムーズな連携が実現すれば、mimosa自体の営業ポイントとなるだけでなく、利用する倉庫事業者のメリットにも繋がると考えています。

――― 今後、W3 mimosaに期待しているところはありますか?

WMSにおけるAIの活用に期待しています。単なる画像検知ではなく、作業管理に特化したAIの活用です。
WMS内に蓄積された膨大なデータをAIが総合的に分析し、「明日の作業には何人必要か」といった未来予測を行うことで、管理者がいなくても現場が回るような仕組みを実現してほしいです。将来的には、監視カメラの映像なども解析し、現場の状況を可視化してAIに反映させることで、より質の高い現場管理が可能になることを期待しています。

W3 mimosa

実態を理解したシステム導入とその深い理解で、立ち上げ期間1ヶ月以内に短縮。

株式会社エスグロー
上席執行役員 MCD事業部 部長 中村様

企業名  株式会社エスグロー
業種  3PL
従業員数  250名(パート含め)
URL  https://www.s-grow.co.jp/
課題
  • 別システムからの移行により、現場の混乱や業務の停滞、追加のハードウェア投資が発生するリスクがあった。

  • 荷主が直接システムにアクセスできず、データのやり取りが煩雑化していた。

成果
  • W3 mimosaの互換性の高いシステム設計により、低コスト・短期間での移行に成功。

  • 荷主が直接システムにアクセスできるようになり、情報共有の手間が大幅に削減。

W3 mimosaの汎用性の高いデータ構造
別システムからの移行も低コスト・短期間で可能

――― W3 mimosa導入前はどのような課題を感じていましたか?

以前利用していたWMSのサービス停止が、mimosaに移行する直接的なきっかけでした。

また、それ以前はオンプレミス型のWMSを利用しており、荷主様がシステムに直接アクセスできないという課題がありました。その解決策として、中継役に別のWMSサービスを利用しており、結果データのやり取りやフローが煩雑になっていました。

――― なぜ、W3 mimosaの導入を決めましたか?

以前のシステムとデータ構造がほとんど同じだったため、大きな仕様変更なく移行可能であった点です。

サービス停止に伴い、改めて国内の主要34社を比較検討しましたが、その中でも特にコストやリスクを抑えられる点がmimosaの魅力でした。また、既存のハンディターミナルといったハードウェアを再利用できたことも大きな決め手の一つです。

庫内フロー全てW3 mimosaで完結
倉庫立ち上げが1ヶ月以内に短縮

――― W3 mimosaをどのような用途で利用していますか?

入荷、棚卸、出荷といった基本的な機能はすべて利用しています。
それに加え、弊社独自の要望を反映していただいた請求管理機能なども活用しています。

――― 導入した成果を感じるポイントを教えてください。

一番の成果は、情報共有が非常にスムーズになった点です。以前のように中継システムを介さなくなったことで、荷主様との調整が不要になりました。これにより、以前は荷主様からご注文をいただいてから倉庫の稼働立ち上げに1ヶ月以上かかっていましたが、1ヶ月以内に短縮することができました。

また、以前はWMSの立ち上げ時に他社のシステムベンダーを介在させる必要がありましたが、現在は営業から初期設定、立ち上げまでを自社で完結できるようになった点も大きな成果です。

庫内の実態を理解した
現実的な開発コンセプト

――― W3 mimosaのご利用について満足度を教えて下さい。

満足度は10段階評価で「10」です。
特に、データの構造やWMSのユニットの考え方といった開発コンセプトが、現場の実態と合っており、非常に高く評価しています。

――― W3 mimosaのどのあたりにご満足いただけていますか?

バーコードと商品コードを分けて管理できる機能は、最初に良いと感じたポイントです。これにより、複数のバーコードでの管理が可能になります。
また、ハンディターミナルの機能も優れています。特にロケーション移動の機能は、棚から「出す」工程と「入れる」工程が分かれており、現場作業のラグを考慮した現実的な作りになっています。これにより作業の分業も可能になるなど、現場のアクションに対して一連の流れを意識して組まれているのでよく考えられたシステムだと感じます。

――― 逆に改善点はありますか?

帳票のカスタマイズ機能が欲しいです。特に納品書などについて、他のシステムのようにレイアウトを自由に編集できる機能があれば、小規模な荷主様にも柔軟に対応できるようになると考えています。

業種を問わず導入可能
今後はAIによる現場管理に期待

――― W3 mimosaはどのような会社におすすめでしょうか?

業種を問わず、様々な会社で利用できると考えています。弊社のような倉庫事業者に限らず、メーカーでも問題なく利用できるでしょう。
具体的には、バーコードを活用して完成品を扱っている事業者であれば、ほとんどのケースで対応可能だと思います。逆に、ネジや原料といった、バーコード管理をベースとしない商材を扱う業種は難しいかもしれません。

――― 今後、W3 mimosaを使って取り組んでいきたいことはありますか?

国内・国外の主要なOMS(受注管理システム)との連携をさらに強化してほしいです。
弊社では、中国やベトナムなど、海外のECモールやECサイトを通じた日本の商品販売のお手伝いをしていますが、システム同士の互換性の高さは重要な観点です。各国のOMSとのスムーズな連携が実現すれば、mimosa自体の営業ポイントとなるだけでなく、利用する倉庫事業者のメリットにも繋がると考えています。

――― 今後、W3 mimosaに期待しているところはありますか?

WMSにおけるAIの活用に期待しています。単なる画像検知ではなく、作業管理に特化したAIの活用です。
WMS内に蓄積された膨大なデータをAIが総合的に分析し、「明日の作業には何人必要か」といった未来予測を行うことで、管理者がいなくても現場が回るような仕組みを実現してほしいです。将来的には、監視カメラの映像なども解析し、現場の状況を可視化してAIに反映させることで、より質の高い現場管理が可能になることを期待しています。

W3 mimosa<低価格で即日導入が可能なSaaS版WMS>
わかりやすい画面設計なので
システムに詳しくない方でも簡単に操作でき、在庫管理・多拠点展開さらにはECモールやPOS連携も可能です。

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